花粉症を悪化させる習慣って？

こんにちは！

今回は花粉症を悪化させる習慣について書いていこうと思います。

①睡眠不足　　　

睡眠が足りないと免疫やホルモンのバランスを崩しやすくなり、花粉症の症状が悪化しやすくなります。また、症状が出始めると寝付きも悪くなるため寝付きやすい環境作りも大切です。

②ストレスをためる

ストレスで自律神経や免疫のバランスを崩します。その影響で少しの花粉に対しても強く症状が出てしますことがあります。

それでさらにストレスが溜まって・・・と悪循環です。

その前に趣味、スポーツ、休養等でストレスをためないようにしましょう。

③お酒の飲み過ぎ

飲酒は血管を拡張させるので鼻づまりや目の充血などを起こしやすくしてしまいます。また、おつまみの中には高タンパク、高脂質の物が多く、食べ過ぎると免疫力を低下させると言われています。

適度な飲酒はストレス発散になりますが飲み過ぎには注意です。

④喫煙

タバコの煙は鼻の粘膜を直接刺激し鼻づまりを悪化させます。

自分が吸った煙だけでなく副流煙でも同じなので自分が吸わなくても近寄るのを避けるようにしましょう。

また排気ガスなども刺激の原因になります。なので空気清浄機やマスクを活用しましょう。

⑤運動不足

運動不足で体力が低下すると免疫のバランスが崩れてその結果花粉症が悪化する可能性があります。

花粉の飛散が少ない午前中のランニング、をーキングやジムやプールなど屋内での運動を取り入れてみましょう。

⑥帰宅しても外出着のまま

外出中に服に付いた花粉を叩いてから室内に入りましょう。

ですがそれだけでは花粉は落としきれないので、帰宅したら部屋着に着替えるようにしましょう。

それでも室内に花粉は入ってきてしまうので部屋の掃除をこまめにすることを心がけて下さい。

⑦ひたすら我慢

どうにか乗り切ろうと我慢していても花粉の飛散量とともに症状が悪化するだけです。

受診して自分にあった治療を受けるようにしましょう。

また花粉の飛散開始前の症状が軽いうちから治療を開始すると花粉シーズンを楽に過ごすことができますよ。

いかがでしたか？

習慣なのでいきなり変えるのは難しいかもしれませんが1つずつでも改善していきましょう。